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古楽器によるショパンコンクール

ワルシャワで行われた"フォルテピアノによる第1回国際ショパンコンクール"において、日本人ピアニスト川口成彦さんが第二位を受賞されました。1次審査には日本人4人を含む30人が参加され、2次審査を通過し本選に進んだ6名の中に日本人の川口さんがいらっしゃっいました。6歳からピアノを始めた川口さんは現在オランダ在住。ファイナリストは皆さん"現代のピアノ"に対する弾き方、向かい合い方、解釈、反応とは全く違うもので、その音色からピリオド楽器への深い愛情を感じます。古楽器の音色の魅力を掴みきった素晴らしい演奏に酔いそうです♪入賞者記念コンサートの様子はこちら (川口さんの演奏は2:22:40あたりから)International Chopin Competition on period instruments - Winners Concert