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晩秋の恒例

第21回を迎えたショパン国際ピアノコンクールinAsiaの新潟地区予選が今日行われました。クララからは3名の生徒さんが参加されました。今朝は皆さん朝早くから教室を訪れてくださり、短い時間でしたがお話したり、ピアノを触ってもらったりする時間が持てて良かったです。午後の出番の方も私の都合で朝早くに来てくださり、ありがとうございました! 全身全霊、全力を演奏にかけるピアノコンクールですが、本コンクールはその中でも高位と感じます。全国へ駒を進めた2人の生徒さん、これから全国大会へ向けて練習頑張っていきましょう。そして、今回は涙をのんだ生徒さん、頑張ってきたその道のりにこそ、次につながる大切なものが詰まっています。結果はその道のりのほんの一部分に過ぎません。今秋も経験という実りを感じる年でした。