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フィーリング

人それぞれ、聴いていて心地よい音楽、何となく耳障りな音楽というのはあります。教本の次の課題曲が、本人にとってあまりフィーリングが合わない時は、飛ばすこともあります。ツェルニーなどの練習曲はその並びに意味がある時もあるのでできませんが、曲集はフィーリングに任せることができます。練習が捗ったり、想像以上によい演奏になったりと驚かされます。気持ちよく弾ける曲を探すことも、ピアノの習い事の楽しみにしてほしいです。