
今日レッスンにいらした生徒さんが「先生、今日は『ピアノの日』なんですよ」と知らせてくれるまで知りませんでした。
写真は山口県萩市にある熊谷美術館。こちらには1823年(文政6年)日本に初めて持ち込まれた「日本で一番古いピアノ」が保存・展示されています。ドイツ人医師シーボルトが持ち込んだとされるスクエア型の小型ピアノは1806年(文化3年)頃英国製。ショーケースに入り触れることはできませんが、いつか足を運んで鑑賞したいです。
写真は山口県萩市にある熊谷美術館。こちらには1823年(文政6年)日本に初めて持ち込まれた「日本で一番古いピアノ」が保存・展示されています。ドイツ人医師シーボルトが持ち込んだとされるスクエア型の小型ピアノは1806年(文化3年)頃英国製。ショーケースに入り触れることはできませんが、いつか足を運んで鑑賞したいです。
同美術館には、萩藩御用達・熊谷家伝承の収蔵品の数々があり、雪舟をはじめとする書画屏風類や、茶道具、香炉や硯箱などの美術工芸品、代々伝わる文書類など約3000点にもなるとか。
「ピアノ」の音色や姿を見た当時の日本人たちの反応や気持ちを残した記録はあるのでしょうか。歴史を辿ってみたいなと思いました。