
音楽、演劇、舞踊をはじめとする「芸術文化」は、それを観る人たちに感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにするものであると同時に、社会全体を活性化する上で大きな力であると位置付けられています。コロナ禍でなかなか様々な制約が解かれませんが、それでも少しずつ芸術文化に触れる機会が開かれてはいます。
紅葉美しい音楽ホールで次女の学校音楽祭があった今日。会場には子どもたちの日々の練習成果が美しく響き、聴衆の心に深く届きました。僭越ながら指揮役を拝命した次女も、学校最高学年として良い思い出となりました。
同じ学校には教室の生徒さんたちがいらっしゃり、今日はお一人がピアノ伴奏者として活躍されました。大ホール演奏の役目を立派に務められていました。同曲ではもう一つのステージ発表があるので引き続きの練習となります。
芸術文化をとおして、感動だけでなく、仲間と協調することを学びその大切さを経験値として刻んでいく。子どもたちが多くの機会を持ち、こころ豊かに成長していってくれることを願います。