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練習の大切さ

園服姿の頃から通ってくださる生徒さん、早いものでもう中学3年生。その長く通われている間、大きな変動なく穏やかに時間を重ねてきているように感じます。それは本当にすごいことで、多岐にわたってご本人の強味であると思います。
ピアノを学び続ける(習い続ける)には、頭や身体と調整をとりながら練習時間の計画や捻出をすることが必要です。小学中学年くらいまでは、環境整備や時間捻出をするのに、親御さんの大きなお支えが必要で、またそれは同時に生徒さんが自立する上での"身近な見本"にもなっています。
勉強も部活も好きなことも、そしてピアノも。無理なく安定した進みを継続してきた生徒さん、そしてご家庭には心から敬服いたします。